元々は造ったワインをネゴシアンに販売
共同組合立上げ当初は、ネゴシアンに販売していましたが、90年代ドメーヌ・ダンデゾンを創立したことを機に、ボトルワインの販売を開始。
丹精込めたブドウ栽培の姿勢がワインの味わいからも感じられる、生産者とテロワールの個性を反映したワイン造りを行うようになりました。
ぶどうの持ち味を生かしたワイン造り
ぶどうの持ち味、自然の恵みが活きたワイン造りに徹するこだわりのカーブで、1997年以降、ワインの味わいを故意に変えるような人口酵母や醸造技術は一切使用しません。
ろ過も赤ワインには行わず、白とロゼも澱がない程度の軽いろ過にとどめています。
(瓶詰めの際、品質安定の為、酸化を防ぐのに必要最小限のSO2を添加します)
エステザルグのワインはピュアな味わいで果実味を楽しめ、瓶詰め後すぐにご賞味いただけますが、数年間の瓶内熟成にも適します。
このようにエステザルグでは、いわゆる「協同組合」のがぶ飲みワインとは一線を画した品質主義のワインを生産しています。