グラシアン・エ・メイエ(フランス スパークリングワイン) / シャンパン&スパークリングワイン

グラシアン・エ・メイエ Gratien & Meyer

グラシアン・エ・メイエ

グラシアン・エ・メイエ ブランドストーリー

グラシアン&メイエは、1864年に、アルフレッド・グラシアンが、ソミュールの丘の中腹、トゥファと呼ばれる白亜質の岩石にセラーを作ったことに始まります。その後彼は、このソミュールの地でスパークリングワインの開発生産に専念し、同年の後半、シャンパーニュのエペルネにもエステートを設立し、シャンパンの生産も始めました。
ほどなくしてアルフレッド・グラシアンは、アルザスのワイン生産者の子息であるジャン・アルベール・メイエと出会います。ワインに強い情熱を注ぐ二人の出会いにより、継続的なワインビジネスの礎が築かれました。
1884年、アルフレッド・グラシアンは、雄大なロワール河を見下ろす丘にシャトーグラシアンの建設に取り組みますが、その完成を見ることなく、この世を去ります。彼の意志を受け継いだジャン・アルベール・メイエにより、荘厳なシャトーグラシアンが、完成に至りました。
アルフレッド・グラシアンの死後、ワイン事業はジョン・アルベール・メイエの手腕によりさらなる発展を遂げ、1896年、マダム・グラシアンは、メイエ氏を正式な経営パートナーとして迎え、ここにグラシアン&メイエが誕生しました。
その後、世界大戦等厳しい時代を迎えますが、事業は引継きつがれ、施設の改修や近代化への投資が行われ150年以上の伝統を誇るグラシアン・エ・メイエは更なる未来へ進んでます。

ワインメーカー フロランス・エイネ

グラシアン・エ・メイエの現在のワインメーカー、フロランス・エイネ氏は元々ワインビジネスとは別のキャリアを歩んでいました。しかしながら、ワイン、スパークリングワインを愛してやまない彼女はそのキャリアを捨て、ワインの世界に飛び込むことを決意しました。そしてワイン学校に入学し知識の取得を行うとともに様々な経験を積んだ後、グラシアン・エ・メイエのワインメーカーとなりました。
フロランス氏は、この地の個性を理解することに心血を注ぎ、“ヴァンクレア”からクレマンまで、様々な改善を行っています。彼女のワインメーカーとしての個性を反映したクレマンを創り上げる事に注力し、そして現在の上品でフェミニンなクレマンで、ワインを愛するを人々を魅了しています。

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