ジョアン・バレンシア(スペイン) / ワイン

ジョアン・バレンシア Joan Valencia

ジョアン・バレンシア

ジョアン・バレンシア -ブランド・ストーリー

世界的にナチュラルワインで有名なスペイン、バルセロナにあるバル・ブルタル。その共同経営者の一人でもあり、ナチュラルワインのムーブメントの
中心にいるジョアン・バレンシアが、手軽に楽しめるナチュラルワインを造りたいとの想いから生まれたのが「イ・ロ・オトロ・タンビエン」です。世界でも注目のナチュラルワインです。
バル・ブルタルは、スペインバルセロナにある世界のナチュラルワインラバーの聖地と言われているバルで、2013年にイタリア人シェフのコロンボ兄弟とコンカ・デ・バルベラのナチュラルワインの造り手ジョアン・ラモン・エスコダとジョアン・バレンシアと共同でオープンされました。

ジョアン・バレンシアはナチュラルワインの定義について「何も加えない、何も足さない」と言えるかもしれないが、これだけでなく、人生感、仕事に対する哲学、謙虚さに関係していると考える。」と語ります。そして「作業において大事なことは「意志を加える(intention)」ではなく、「気配り・留意(attention)」の姿勢で、風景を純粋に表現すること。そのために非常に大事なことはワインを痩せ細させないために、フィルターをかけない、もしくは非常に軽いフィルターのみにおさえることだ。」と付け加えます。

「ナチュラルワイン=SO2無添加」のイメージも持たれていますが、彼にとっては添加量が、0mg/Lか20mg/L以内かどうかは問題ではなく、瓶詰め時に
2gほど添加することが造り手のやり方なのであれば、問題ではないと考えます。イ・ロ・オトロ・ダンビエンは、ジョアン・バレンシアの自然派の造り手との広い信頼関係から、自由な感覚でその年に可能なものを、出来るだけリーズナブルな価格で造り、気軽に楽しんでいただくことがコンセプトです。つまり、ナチュラルで純粋なワインが様々な産地から造られます。このコンセプトに沿って「(これもだけど)あれもね。」 と言う意味である「イ・ロ・オトロ・ダンビエン」が商品名としてつけられました。畑やブドウと向き合い、「風景を純粋に表現」されたワインを是非お楽しみ下さい。

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