作り手からのコメント
とにかくブドウのクオリティを大事に、農薬は一切使用せず、硫黄散布、堆肥のみ。土地本来のものを表現するため、外来品種はブレンドせずティント・フィノのみを栽培、赤 2 アイテムを造ります。収量は DO最大認可 7,000 kg/ha に対して 3,000 ~ 5,000 kg/ha、醸造も抽出という考え方ではなく煎じる程度の優しいマセレーションで、できるだけ人の手を加えない造り、
樽も適度に使うレベルでストラクチャー、果実、エレガンス、冷涼さ、繊細さ、そしてテロワールを表現するワイン造りを信条としています。
彗星のごとく現れた 2003 初ビンテージで高い評価で世界を驚かせ、以来、リベラのグラン・ヴァンとして確固たる築いた生産者です。