ラベントス カンスモイ(スペイン) / ワイン

ラベントス カンスモイ Raventós Can Sumoi

ラベントス カンスモイ

時代や流行にまどわされず、ただ実直にワイン造りに向き合う

「ビオディナミ農法とは、先祖が当たり前のように行ってきたこと。人工的な添加物は加えない、自然に委ねた造り方。」ラベントス社CEOである、21世代目のペペ・ラベントス氏によってカンスモイは設立されました。本ブランドの立ち上げは、2012年のDOカヴァ離脱の背景と重なります。それは、スティルワインの原点=発祥の地に戻るということ。土着品種に適した、標高が高く海洋性由来の石灰質土壌のエリアで、酸の高いブドウが造れる土地を探し求めていました。ペペ・ラベントス氏のナチュラルワインへの情熱が増していき、このカンスモイの土壌を発見することができました。「自然派の神様」と言われている、1970年代からSO2を添加しないジュラの造り手、ピエール・オヴェルノワ氏に感銘を受け、その情熱を注ぎこめるだけの究極の土地を見出しました。それが、"Can Sumoi"カンスモイです。カンスモイの畑は、約17世紀、1645年からブドウ造りを行っている農家から購入した畑です。400haのうち30haでブドウ造りをしています。このカンスモイ立ち上げにあたり、1645年から先代が築いていたビオディナミ農法による畑を復活させ、ブドウ栽培やワイン醸造過程において最大限自然を尊重し、酸の高いナチュラルワインを生み出します。「カンスモイ」”Can Sumoi”の名前の由来は「カン」”Can”=家と、この土地を開拓したリカルド・スモイ氏”Ricard Sumoi”から名付けられ、同時にペネデス土着品種のスモイ”Sumoll”をかけています。

高地に位置するブドウ畑

カンスモイの畑は標高600mのla Serra del Homeに位置しています。放棄されていた樹齢50年以上の20haのブドウ畑と380haの森という広大な土地を生き返らせました。標高600mの高さでは、夏でも涼しく乾燥しています。標高が高いため乾いた風が吹き、健全なブドウを造るには最適な環境です。まるで木々の海の中にあるブドウ畑の孤島のような場所です。

ベストワイナリーに選ばれたナチュラルワイン

ワインという農業が森を守りながらも、高品質なナチュラルワインを造るその姿勢を評価され、Wine&Spirits誌にて、2022年に世界のトップワイナリーにも選ばれました。
そんなカンスモイはこだわりのワイン造りを行っています。
・手摘みで収穫し、すべてセラーでプレスを行います。・自然酵母(自生酵母)を使用し、自然発酵させます。・二酸化硫黄や添加物は一切使用しません。・酸化を防ぐために不活性ガスで作業します。・徹底した温度管理。・小ロットでのボトリング。

作り手からのコメント

カンスモイのワインは2017年に誕生しました。すべてがオーガニックかつナチュラルワインであり、ブドウ栽培から醸造に至るまで、あらゆる工程において可能な限り最低限の介入で造られています。カンスモイは、景観再生とワイン文化の一例であり、農業こそが森林を守る最も自然な方法であることを示しています。

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