キアーリ(イタリア) / ワイン

キアーリ Chiarli

キアーリ

キアーリ ブランドストーリー

 キアーリ社はエミリア・ロマーニャ州で最古で最大の家族経営のランブルスコ生産者です。
ワイナリーは1860年にクレート・キアーリ氏により設立されました。当時は“トラットリアデル アルティリエーレ”というトラットリアを経営し、顧客用に、お店で使用するランブルスコを造っていました。
ワインがとても好きだったので、ランブルスコを生産するワイナリーを設立し、より広いマーケットにもっと多くのランブルスコを供給しようと、1860年にカンティーナ・キアーリを設立いたしました。それ以来5世代にわたって受け継がれ、現在も家族経営のまま運営されています。現在のオーナーはマウロとアンセルモ兄弟(第4世代)で、マウロの3人の息子とアンセルモの2人の息子(第5世代)も経営に加わっています。


キアーリ社の年間販売数量は2,400万本以上、その約50%は海外40ヶ国に輸出されています。キアーリ社はランブルスコの販売数量・金額ともにプライベートワイナリーの中で確固たる地位を築いております。

ランブルスコってどんなワイン・・・?!

ランブルスコは、イタリアのロマーニャ州生まれの赤いスパークリングワインです。
名前の由来は、使われているブドウがランブルスコ種という黒ブドウという事からきています。
渋みが少なく、アルコール度数も低い微発泡のスパークリングワインなので、カジュアルに楽しむ事ができます。

キリッとさわやかな味わいが好みなら、Secco(セッコ)、Semisecco(セミセッコ)がおススメ! チーズをたっぷり使ったピザやミートソースをはじめ、しっかりした味付けの肉料理や中華料理など、食事とともに楽しむのに最適です。

 ワインの酸味が苦手でまろやかな味わいが好みなら、Dolce(ドルチェ)、Amabile(アマービレ)がおすすめ。甘めのランブルスコと塩気のある生ハムのペアリングはおすすめの組み合わせです。

ランブルスコの生産について

 キアーリ社は、設立当時から150年以上に渡り、モデナの中心地に位置しており、歴史的な建物の中でワインが造られます。密閉タンクの中で二次発酵が行われ、最新の設備と技術を持つ3種類のボトルラインにより、スパークリングワインとしてボトリングされます。
7人のファミリーメンバーでランブルスコDOPとピニョレットDOCを生産し、その敷地は400ヘクタール、ブドウ畑は140ヘクタールに及びます。

 キアーリ社は都市モデナの生産者組合のパートナーでもあるため、ブドウやモストを買い付けることもできます。
キアーリ社の技術スタッフがブドウを注意深く選別し、厳しくコントロールする事により、キアーリ社の製品すべてに高いレベルの品質が保証されています。
創業から150年以上に渡り、キアーリ社の名前は、エミリア・ロマーニャ州の伝統的な高品質ワインの基準とるまでに浸透しています。

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NIHON SHURUI HANBAI CO., LTD.