ヴァル・デッレ・コルティ(イタリア) / ワイン

ヴァル・デッレ・コルティ Val delle Corti

ヴァル・デッレ・コルティ

Val delle Corti -ブランドストーリー

~ラッダ・イン・キアンティ地区が誇る、他の追随を許さない、キアンティ・クラシコの「総括」のようなワイン!
5年連続、トレ・ビッキエーリを獲得!~

ヴァル・デッレ・コルティは、キアンティ・クラシコ地区のラッダ・イン・キアンティというサブゾーンに位置しており、比較的標高が高く綺麗な酸が特徴の近年注目されているゾーンです。1974年創業のヴァル・デッレ・コルティのブドウ畑は当時わずか4haほどで、小さな醸造所と宿泊施設を併設し、家族と犬と一緒に生活をしながら父親に受け継がれた畑でワイン造りをしていました。注目されるようになったのは、ロベルト・ビアンキ氏が二代目の当主となり、常にトップのワイン造りを見据えてきたことによります。

現在は6haの畑を所有し、畑は全て東向きの斜面。標高450m程で昼夜の寒暖差が大きく、醸造過程ではピエモンテジーナとよばれる方法で一部のブドウ果皮をモストと120日間もの長い間一緒に醸す技法を採用。「圧倒的に品質の高いワインが生まれ、非常に強い個性があり、完全に一貫性があり、呼称でも並ぶものがないほど本物のテロワールの表現をしている。キアンティ・クラシコの「総括」のようなワインだ」(ガンベロロッソ誌2016より抜粋)と、他のサブゾーンを含めキアンティ・クラシコのトップに位置づけられる生産者の一人です。

作り手からのコメント

 「ワインは場所と気候、畑が造っており、自分はシンプルに少し手作業でかかわっているだけ。」(ロベルト・ピアンキ氏)

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