目指すはグイグイ飲める、身体に優しいヴァンナチュール
ヴァンサン・ムーラン氏は、この村に存在する樹齢の古いカリニャンやアラモン、サンソ—などに惹かれ、自然でかつごくごく飲める、フランス人が1人当たり年間100リットル近く飲んでいた、かつてのワインを目標としてワイン造りを始めました。
「土地本来の可能性を信じ、手間を惜しまず野生酵母で発酵させて、自然でリーズナブルな価格を実現したのは、誰もが気軽にヴァンナチュールを飲めるようなシチュエーションを増やしたいから」と彼は語ります。
商品名である「ポンポン」とは、馬車の飾りのようなもの。
馬で畑を耕す彼らのぶどう作りの象徴として、ラベルのデザインやワイン名にこの飾りが使われています。