レ・グランザルブル(バデ・クレモン)(フランス) / ワイン

レ・グランザルブル(バデ・クレモン) Les Grand Arbres(Badet Clément)

レ・グランザルブル(バデ・クレモン)

バデ・クレモン ブランドストーリー

バデ・クレモンは、1995年にローランとキャサリンのドゥロネー夫婦によって設立されました。
二人は、ブルゴーニュで代々ワインの醸造や販売に携わってきた家族に生まれ育ち、ブルゴーニュのみならず、世界中でワインの醸造を学んできました。
ドゥロネー夫婦は、ラングドック=ルーションの底知れぬ可能性に見入られ、
世界中で認められるワインのブランドを創るために、バデ・クレモンを立ち上げ、ラングドック=ルーションを中心に多数のブドウ栽培農家と契約し、高品質でコストパフォーマンスに優れたワインを数多く造り出しています。

ワインメーカー バデ・クレモン

高品質のワインを造るために

■原料のブドウ
・最高のテロワールのブドウを厳選
・高品質なブドウの安定的確保
・ブドウ栽培農家との密なコンタクト

ラングドック=ルーションを中心にその土地を十分に表現した畑を厳選、広範囲に複数のブドウ栽培農家と契約し、密接な連携を図る事で、高品質なブドウを安定的に確保しています。

■ワイン造り
・8人のワイン醸造家、1人の農学者
・3ヵ所に醸造所とセラーを完備
・ボトリング会社ソベマブとのパートナーシップ

エノログ(醸造責任者)でもあるドゥロネー夫妻が、ワイン醸造家チームと共に自らワイン造りに携わっています。
醸造を常にモニタリング、畑ごと、ブドウごとの特長を把握し、それをより活かす為のブレンドと熟成をおこなっています。
醸造所をフランス国内に3ヵ所持ち、各醸造所にはセラーを完備し、十分な熟成施設も確保しています。中でも2015年に新設された、
モンズの醸造所は最新の醸造設備を備え、5,000KLのワイン醸造が可能です。
 また、瓶詰はボトリング会社のソベマブに委託する事で、特殊なボトルやプライベートブランド商品等、様々なニーズに対応できる体制を取っています。醸造所内には分析・研究施設があり、専任の検査員と技術者からなる検査部門を置いて、徹底した品質管理をおこなっています。こうした品質が評価され、今では世界45ヵ国にワインが輸出されています。

「オーガニックワインへの取り組み」

 バデ・クレモンがオーガニックワインの醸造に着手したのは18年前の2001年ですが、その頃はオーガニックワインが今ほど人気はありません
でした。それでもオーガニックワインを造り始めたのは、将来的にオーガニックワインの市場は拡大するという長期的視野があったのはもちろん、有機栽培をおこなっている農家を支援していきたいという強い気持ちがあったからでした。

いち早く有機栽培農家と契約してきたので、現在でもより良いブドウを安定的に確保する事が可能になっています。
契約農家は主にラングドック地方で、プロヴァンス、ローヌ地方、南西地方がそのあとに続きます。
(ラングドックで栽培される有機栽培ブドウは、フランス全体の約33%を占めます。)
様々な地方の農家と契約する事で、地方によって天候不順や作柄不良があった際のリスクを軽減しています。

栽培農家と密接かつ長期に渡って取り組んできた結果、バデ・クレモンのオーガニックワインはフレッシュで果実味豊か、そして繊細なものに仕上がっています。
2004年に日本向けに生み出され、今や日本におけるオーガニックワインのトップブランドに成長した「レ・グランザルブル」はまさにその信念を表現したワインといえます。

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NIHON SHURUI HANBAI CO., LTD.