葡萄栽培へのプライド -自社畑にて栽培した葡萄を100%使用
ミルジューラ近郊のレッドクリフスに1967年に設立されたディーキン・エステートは、当初葡萄栽培業としてビジネスをスタートさせました。その後畑を拡張し、現在は約330ヘクタール(800エーカー)の自社畑を所有しています。1980年から本格的なワイン製造を開始し、25年以上経った現在もディーキン・エステートブランドは葡萄へのこだわりを守り続け、自社畑にて独自の栽培基準に従って育てた葡萄のみを使用しています。また、ディーキン・エステートは葡萄栽培の最先端をいく様々な試みの旗手役としての役割も果たし、1998年には、「葡萄栽培とワイン造りにおけるオーストラリアワインの新しいスタンダートを確立した」として、その業績を高く評価され、「オーストラリア・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」(Vogue Entertaining & Travel (Aust)主催)を受賞しました。2002年には水資源に対する環境保護の取り組みが評価され、地元団体より「Save Water Award」を授与されました。